クローゼット収納のコツ
皆さんはこの写真を見たときにどのような印象を受けましたでしょうか?
余裕のあるスペースに洋服がお行儀よく並んでいますね。しかしこんなのは撮影用だ…と思う方がいるかもしれません。整理整頓が苦手な方でも、ある3つのコツをマスターするだけで常にこの状態を保てる方法があるのです。私が家事代行する中で洋服の整理についてよくご質問を頂きます。
そこで今日はクローゼットをスッキリさせるコツを3つご紹介します。
①タンスは自分の目線に合わせたものを選ぶ
自分の目線よりも高いと日々の生活の中でめんどくさくなり使わなくなります。逆に自分よりも低すぎると腰をかがむ姿勢が億劫になります。
②ハンガーは色・形を統一させる
厚みのあるハンガーや統一感のない色はそれだけで視界に入る情報が多くなりごちゃごちゃする印象を与えます。逆に、ハンガーを統一するだけで他のことはしなくてもすっきりした印象になるのでおすすめな手法。私が愛用しているのは型崩れしないハンガー。色は白色で統一しています。かさばらず、一目見た瞬間に視覚的にもスッキリするのでおすすめです。ちなみに、私は洗濯物をたたむ時間を省くために洗濯物をこのハンガーに干して浴室乾燥機でしっかりと乾いたらそのままクローゼットにえるので一石二鳥。
③8割収納で余白を作る
使わない洋服はしっかりと洗い収納ボックスにしまいましょう。目には見えない汚れは1年間放っておくと黄ばみの原因になるので洗ってからしまいます。そうすることで洋服選びの時の無駄な選択肢が消えます。クローゼットは限られたスペースしかない為、日々使うものだけにすることが重要です。
クローゼットがスッキリすると洋服選びの時間が短縮できるので朝の貴重な時間が増えます。
断捨離することも大切ですが3つのコツをマスターするだけで格段にスッキリします。
私は元々片付けが苦手だったのですが、朝バタバタしながら洋服選びをしていた時を知っているからこそクローゼットをスッキリさせたことにより心の余裕が生まれたなと感じることができました。この記事を読んで片付けアレルギーがなくなり前向きに取り組める方が少しでも増えたら幸いです。
それではまた次回お会いしましょう♪♪
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