失敗しない作り置きのコツ
作り置きのメリットは、何といっても当日の調理時間が短縮できること。忙しい毎日、帰宅後に一から調理をするのは至難の技ですよね…。そんなときの救世主とも言えるのが、使い回しのきく料理をまとめて作っておくことです!!!
作り置きとは
時間があるときに料理をあらかじめ作っておき、保存しておくことを指します。保存期間の目安は夏場は2.3日冬場は1週間前後です。
作り置きに適した食材一覧
◆根菜類◆
大根、にんじん、ごぼう、れんこん、かぼちゃ、じゃがいも、さつまいも、なす、ズッキーニ、たまねぎ
◆きのこ類◆
シイタケ、エノキ、エリンギ
◆その他◆
ピーマン、長ねぎ、もやし、キャベツ、ほうれん草、小松菜
作り置きの注意点
①保存容器の消毒
容器にカビや菌が付着しているまま長期保存するのは食中毒の原因になるためしっかりっと消毒することが大切です。昔はお弁当を作る際に梅干しをお弁当箱に塗るというやり方もありましたが、お弁当に比べて長期保存期間が長いので消毒グッズをうまく利用するのもおすすめです。
②保存容器に移す際は粗熱をとる
タッパー保存をする際に素材によっては熱に弱く割れてしまうことが稀になります。これから作り置きを始める方は予め”耐熱容器”を購入することをお勧めします。
③調味料・小麦粉の賞味期限には細心の注意を払う
もし、調味料や粉ものをシンク下保存されている方がいたら要注意です。使う頻度が少ないので収納したくなる気持ちもわかります...。しかし、湿気が多いためカビの繁殖の原因になるので気を付けましょう。また、小麦粉に含まれているたんぱく質が変質による食中毒リスクがあるので、賞味期限が切れていたら速やかに処分するようにしてください。
④水気をしっかりととる
野菜には水分が多く含まれているので保存していくと水分がさらに出やすくなります。味が薄まるだけでなく、傷みやすくなる原因につながるので水気をこれでもかというぐらい切るようにしてください。また、野菜を洗った際はキッチンペーパー等でしっかりふき取るか、サラダスピナーを活用するのもおすすめです。
まとめ
作り置きは時間短縮でき空いた時間で他のことができるので忙しい方にはオススメです。注意点をおえて、日々の暮らしを楽にできたらいいなと思います。それではまた次回お会いしましょう♪♪
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